御祭神・御由緒

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境内案内

安久美神戸神明社 境内のご案内

本殿

拝殿

家康公 御腰掛松

儀調場(八角)

手水舎

トイレ

御祭神

御本殿にお祀りされている神様

主祭神


 天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)

配祀(主祭神とご一緒にお祀りされている神様)


 

仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)

神功皇后(じんぐうこうごう)

応神天皇(おうじんてんのう)

火産霊神(ほむすびのかみ)

武甕槌神(たけみかづちのかみ)

経津主神(ふつぬしのかみ)

菅原道真命(すがわらのみちざねのみこと)

御祭神

御末社にお祀りされている神様

本殿左奥の御宮

三社合祀

 【外宮社】

豊受比売神

(とようけひめのかみ)

【高宮社】

気吹戸主神

(いぶきどぬしのかみ)

【伊雑社】

玉柱屋比売神

(たまばしらやひめのかみ)

 伊佐波止美命

(いざはとみのみこと)

本殿左手前の御宮

【護国神社】

国家・公共に尽くしたる人々の神霊

※例祭日

毎年4月29日

本殿右手前の御宮

【猿田彦社】

猿田彦命

(さるたひこのみこと)

毎年4月29日

本殿右奥の御宮

二社合祀

【三峯社】

伊佐那岐命

(いざなぎのみこと)

伊佐那美命

(いざなみのみこと)

※例祭日

毎年8月19日

【双坐稲荷社】

宇迦御霊命 二柱

(うがのみたまのみこと)

※例祭日

毎年旧暦初午の日

来社方法

安久美神戸神明社

■ お車での来社方法

当社の住所は「愛知県豊橋市八町通3-17」です。国道1号線沿い、豊橋警察署東隣にあります。国道1号線側、豊橋公園側からもどちらからでも入れます。

 

豊川方面からお越しの場合

国道1号線を豊橋市街方面へ、「西八町」交差点を左折、豊橋警察署を過ぎると神社駐車場があります。

神社駐車場を通りすぎてしまった場合、「八町通3丁目」交差点を左折、進入後すぐを左折してください。

 

浜松方面からお越しの場合

国道1号線を豊橋市街方面へ、「八町通3丁目」交差点を右折、進入後すぐを左折してください。

※注意

「一方通行」のような表示がありますが、これはこの標識の「70m先一方通行」を示すものであり、神社まではお入り頂けます。googleマップや一部カーナビ等で「進入不可」となっている場合がありますが、入れます。(警察確認済)

■ 電車での来社方法

当社へは、市電(豊橋市内鉄道)でのお越しが便利。

 

市電「豊橋駅前」は新幹線・JR・名鉄線「豊橋駅」東口を出てすぐの場所にあります。「赤岩口行き」「運動公園前行き」「競輪場前行き」どれに乗っても当社付近の駅に停車します。

料金はどこから乗ってもどこで降りても180円(こども90円)均一です。suica等の交通系電子マネーの利用もできます。

 

豊橋駅前からお越しの場合

「市役所前」または「豊橋公園前」にて下車(豊橋駅から7分程度)。進行方向左手に神社があります。「安久美神戸神明社へのお越しは市役所前でお降りが便利です」と車内アナウンスが流れますが、市役所前駅からも豊橋公園前駅からも歩いて3分程度です。

 

赤岩口・運動公園方面からお越しの場合

「豊橋公園前」にて下車。進行方向右手に神社があります。

御由緒 

安久美神戸神明社

天慶三(940)年、平将門の乱平定の報賽として、朱雀天皇より伊勢神宮に三河国の飽海荘(あくみのしょう)が寄進されました。その際、伊勢神宮祭主の庶流大中臣基守がこの地の司として赴き、天照皇大神を奉斎して地域の繁栄を祈願したのが当社の始まりと伝えられております。

 

この地で作られた米・酒・絹・油・糸・紙など毎年伊勢神宮に奉献されていたことが、神宮雑例集等に詳しく記載されております。当社の社名は、この地域「安久美(あくみ)」の「神戸(かんべ・伊勢神宮の神領地)」に創建された「神明社(しんめいしゃ・天照皇大神を祀る神社)」という意味です。

 

やがて、武家政治が台頭すると、戦国武将からの厚い庇護を受けるようになりました。三河国を治めた今川氏は、社殿の造営をはじめ、社領・太刀・祭礼に用いる神面等の奉納など、非常に篤い尊崇を寄せました。

 

永正二(1505)年、今川氏親公は牧野古白に命じて今橋城(吉田城)を築く際、社殿を改築して城内鎮護・鬼門守護の神「城内神明宮」として奉斎しました。以来歴代の城主(藩主)の恭敬も篤く、式年の造営・神宝の奉納等はもとより、参拝・御祈祷など折々に行われ、明治に至るまで受け継がれてまいりました。

 

明治十八(1885)年、旧社地(現・豊橋公園)が陸軍用地となったのに伴い、現在の地に奉遷されました。大正十二(1923)年には社格を県社に列せられ、当地を代表する神社として衆庶の崇敬は一層のものとなりました。

 

現在の社殿は昭和五(1930)年に造営されたもので、平成二十二(2010)年には国の登録有形文化財に指定されました。

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